自分にできること、やりたいことが何かはわからないけれど、誰かを少しでも癒すことができ、何かのお役に立てるなら… そんな気持ちでセラピストやヒーラーを目指される方も多いと思います。

でも、お仕事としてセラピストをやっていくというよりは、やはり「自分のため」「ご家族のため」にセラピーと出逢い、習得していくということの方が多いのではないでしょうか。そのセラピーが好きで、繰り返し体験していく～

そんな中で、自分も癒され、その時の自分にぴったりのセラピーと出逢えた時の、変化や学びの大きさは格別のもので、それをきっかけにして新たな扉が開いていく場合もあります。

普通の主婦だった自分には、才能も何もない～と思っていた数年前。家族を癒すためにいろいろなセラピーや治療と出逢いながら、たくさんの経験をしてきました。健康にしあわせに生きるためには、何が必要なのか～その視点が今のわたしを育てました。そして、たくさんのひととしての経験・セラピストとしての活動の日々が、わたしの軸を育てていってくれました。

いろいろなセラピーがわたしの成長のきっかけになっていったのも確かですし、セラピストとしての在り方≒わたしの生き方であることもわかっていきました。

ひとによってその位置づけはそれぞれですが、6年間、何千例とさまざまなセラピーを実践してきた体験を基に、その在り方、はたまたお仕事としての在り方、成功法則などもお伝えしていくべく、スクールを立ち上げました。必要な方々にそれぞれのエッセンスが届くように、また実際に活動につながっていくことを願ってやみません。　　　　　　　　　　　　２０１６年　１０月吉日